1. HOME
  2. ブログ
  3. 初節句の行事食と意味。ひな祭り&こどもの日のお祝いは料亭で!

初節句の行事食と意味。ひな祭り&こどもの日のお祝いは料亭で!

五節句の中でも赤ちゃんが女の子の誕生と成長を祝うお雛祭りや、男の子の成長をお祝いする端午の節句を初めて迎える日は「初節句」と呼ばれ、大切にされてきました。
ただ、そうは言ってもひな人形をどうするのか、どこで食事会をするのかなど、悩むことは少なくないですよね。
初節句について、節句の意味にも触れながらご紹介します。

五節句は季節の変わり目を意味する

この節句は、もともとは1年間に5つある「五節句」から来ているため、簡単におさらいしておきましょう。
五節句の「節」は季節の変わり目を意味し、それぞれの節目の時期に五穀豊穣や無病息災、子孫繁栄などの願いを込めてお供え物をしたり、お祭りをしたりする風習が今もなお残っています。

1月7日 人日(じんじつ)の節句


節句の名前を聞いてもピンとこない人は多いかもしれませんが、日にちで薄々分かりますよね。
そう。人日の節句は七草の節句とも呼ばれ「七草粥を食べて一年の豊作と無病息災を願う日」とされています。

3月3日 上巳(じょうし)の節句


別名桃の節句。お雛祭りの日です。
現在はひな人形を飾って女の子の誕生と成長を祝う日となっています。
菱餅、はまぐり、ひなあられ、ちらし寿司など、ひな祭りの行事に合わせたお料理もあり、行事と共に大切に受け継がれています。

5月5日 端午(たんご)の節句


五節句の中でも行事の名前がそのまま浸透し、残っているのは「端午の節句」だけではないでしょうか。
別名菖蒲(しょうぶ)の節句とも呼ばれ、こどもの日に男の子の成長をお祝いする日となっています。
五月人形や鯉のぼりを思い浮かべる人も少なくないでしょう。
食べ物としては、ちまきや柏餅などを食べるのが一般的です。

7月7日 七夕(しちせき)の節句


別名笹の節句。言わずと知れた七夕まつりの日です。
短冊に願いを込めて笹に飾ると願い事が叶うとされていて、五節句の中でも「家庭」ではなく「地域」のお祝い事としてお祭りが行われることが多い日です。
七夕の行事食は「そうめん」が有名ですが、これは旧暦の七夕がお盆だったということから伝わっているもののようです。

9月9日 重陽(ちょうよう)の節句


別名菊の節句です。一般的にはなじみのない節句ですが、場所によっては「菊を鑑賞する」という行事が定着しています。
ただ、秋の収穫期とも重なるため、徐々に収穫祭に吸収されていき、あまり馴染みのない節句になってしまったのかもしれません。
行事食には食用菊や栗ご飯、秋茄子など、秋の味覚が並びます。

初節句をお祝いする理由は?

元々五節句が中国に伝わって来た時にはまったく別の意味を持っていたようですが、時代と共に変化し、その風習と共にカタチを変えていきました。
初節句をお祝いする日は女の子であればお雛祭り、男の子であれば端午の節句で、それぞれ成長をお祝いする日となっています。
元々は初節句の日に親戚が集まり、盛大な宴席を設けることも多くありましたが、最近は居住地が実家と離れている家もすくなくないため、ご家族やご両親など、少人数でお食事会をするケースも増えています。

赤ちゃんが生まれてすぐでもやるの?

初節句の直前に赤ちゃんが生まれた場合、「まだお宮参りもお食い初めもやっていないよ?」という方もいらっしゃるかもしれません。
そう言った場合、初節句はやるべきなのか?というご相談があります。
実際に初節句をその日にやらなければならないという決まりはなく、1年後に初節句としてお祝いをするという方も少なくありません。
やる、やらないはご両親に報告しておいて、ご家族で無理なくお祝いできるようにしましょう。

お雛祭りの御膳


お雛祭りの御膳は、はまぐりのお吸い物やちらし寿司が入ったかわいい小皿が菱餅をイメージしたお盆の上に乗っています。
はまぐりは二枚貝で、対になっている貝でなければピッタリと会わないことから仲の良い夫婦を表すようになっています。
お雛祭りで食べられるのは、一生に一人の人と添い遂げられるようにという願いが込められた縁起物となっています。

ちらし寿司は、それ自体には大きな意味はありませんが、中に入る具にさまざまな縁起物があります。
長寿を願うエビや子宝に恵まれるようにという意味を込めたいくらなども多く用いられます。

端午の節句の御膳


現在では端午の節句には柏餅やちまきを食べるとなってちますが、風習としては関東地方では「柏餅」関西地方では「ちまき」と地域差があったようです。
香川県は関西圏に近いため、ちまきを食べる風習が強く残っています。

現在は笹でもち米を包んで蒸しますが、昔は茅の葉が使われていたそうです。
茅は中国で、繁殖力が強く心霊が宿り、邪気を払う植物とされていたこともあり、端午の節句の行事食として用いられるようになったと言われています。

料亭で宴席を設けるメリット


初節句は昔は盛大な宴席を設けることが多く、ひな人形や五月人形を飾り、周囲の家で鯉のぼりが空を泳いでいる光景もよく見かけました。
しかし、時代と共にそういった家も少なくなっています。
人数も少なくなっていることから、ご自宅で、親子だけでお祝いするという方も少なくないでしょう。

ただ、ご両親や親せきの方々と一緒にとなると、なかなかご自宅を使うのも難しいのが現状です。
ご実家に集まって、いろいろ準備をして・・・とするのも大変です。
そのため、仕出しでご自宅にお料理をお届けしたり、料亭などの場所をご利用いただいたりするケースが増えています。
初めての場合は分からないことも多いかと思いますので、質問や疑問などがあればお気軽にお問い合わせください。

初節句のお膳

節句膳はいずれも2,700円(税込)で承っております

初節句のご予約はこちら

関連記事